kokoro-zの日記

心のうちを曝け出す。

今月の振り返りをまだしていないので今からする

この日記を書いている現在、やるべきことの一ケ月の振り返りへ未だ取りかかっていない。なんてことでしょう。早く取りかからなければならないな。と思いつつ余裕な感覚ではある。ポジティブ心理学に関する本を続けて読み進めています。著者と相性が良くないのか、随所に苛立つ内容が出てきて困ってしまいました。データを元に語られるのは全く問題ないのです。しかし著者自身のプライベートな部分になると、途端に受け付けれない。なんとも、いかにも悲劇的かつ予定調和的な綺麗事が漂っているのです。加えて、翻訳が直訳的でうまくないときた。これは編集者がちゃんとチェックを入れているのだろうかと疑いたくなる部分が2,3箇所はあった。もっと現実にある汚い部分を直視して、それでもなおかつポジティブに向かうことが出来る実例があれば、納得いったでしょう。しかしながら引用する実例はこれまた作家や偉人の綺麗な言葉にくるんだ思想ばかり。いや、正しいのですよ。本に書いてあるとおり、意図的にポジティブになるための、肯定的で綺麗な思想を取り上げているのだから。数多くの研究結果に沿って、読者をポジティブシフトさせようとしていると取れば、極めて真摯である。しかし、ネガティブに晒され続けた敏感体質の人たちは、そのきれいごとを簡単に見抜いてしまう。臭くて臭くてやれねえ、薄っぺらい言葉で吐き気を催してしまうぜ、となるわけである。とはいえ、これまでの研究例を取り上げてくれているだけで参考になる部分は多い。よって有益な本に違いはないのである。そう、このように拙く害悪な部分があると包み隠さず感じ取ったうえで、良い部分に目を向けるファイナルが、NEXTを

生む。そう信じて、今日もありがとう。

そういえば感謝をすることで幸福度は上がると書いてあった。毎日、感謝できたことを書きたい。毎日三つ、にしますか

1.甥っ子の笑顔がかわいい ありがとう

2.今日も美味しいごはんが食べれてうれしい。ありがとう。

3.雨が久し振りにふって潤うような気分だ。ありがとう。